2021.08.23 8月31日は野菜の日です。
残暑厳しき折、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 少しでも雨が降ると涼しく感じますね。
さて来る8月31日は野菜の日です。 今回はまだまだ出回っている夏野菜の栄養についてご紹介致します。
まずは枝豆です。
枝豆の注目すべき栄養成分は豊富なタンパク質の中のメチオニンです。
アルコールの分解を促して肝臓をサポートしてくれます。
味だけではなく効能もお酒にぴったり!
ちなみに神田店ではフロントにて24時間生ビールを販売しております。夏の夜のお供にいかがでしょうか?
お次は茄子。
茄子の鮮やかな紫色はナスニンと呼ばれる栄養成分なのですが、その元になっている栄養成分はポリフェノールの一種のアントシアニンです。
アントシアニンは紫外線などから保護してくれる働きがあります。
残暑と言えども紫外線は6月のピーク時とさほど変わらない量が降り注いでいます。
日焼け止めだけではなく、食事でも予防していきたいものですね。
お次はオクラ。
オクラのネバネバ成分の正体は数種類の食物繊維です。
食物繊維は体内に吸収はされませんが、体内で重要な役割をはたしている為第六の栄養素と言われているようです。
血中のコレステロールを排出してコレステロール値を下げたり、ナトリウムを排出して高血圧を予防する効果もあります。
さっぱりとした麺類やサラダにもよく合うので残暑にも活躍しそうです。
最後にトマトです。
トマトはリコピンが有名ですが、他にもすごい栄養がたくさん入っています。
トマトの酸味はクエン酸によるもので疲労回復効果があります。
皮に多く含まれる為ミニトマトが最も多いのですが、大玉トマトも野菜ではトップクラスの含有量です。
さて、今回はの夏野菜の栄養についてでしたがいかがでしたか?
まだ暑い日が続きますのでしっかり栄養を取って体調に気を付けてお過ごしくださいませ。
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