2024.01.12 鏡開き
いつも京王プレッソイン神田をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
気温が低い日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
十分な睡眠と栄養のある食事で体調を崩されないようにご自愛くださいませ。
さて、1月11日は鏡開きでした。
鏡開きとは、お正月に年神様が滞在していた「依り代(よりしろ)=居場所」であるお餅を食べることで、霊力を分けてもらい、1年の良運を願う行事です。
一般的に毎年1月11日が鏡開きの日とされていますが、地方により少し違いがあるそうです。また、鏡開きの「開き」は末広がりで縁起も良いため、「割る」等ではなく「開く」という表現が使われています。
お餅を割る際にも、刃物で切るのは切腹を連想させるため縁起が悪いとされています。金槌や木槌で細かく割るのが正しい方法のようです。
割ったお餅はお汁粉やお雑煮、揚げ餅等にしていただきます。最近ではお餅を使ったスイーツ等、アレンジレシピも増えています! お餅には年神様が宿っているとされているため、小さなかけらでも残さずにいただくことが大事だそうです。お餅は活用方法が沢山あるので、私もいつもとは違ったアレンジで美味しくいただきたいと思います!
記載情報は2024年1月12日時点の情報です
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