2021.11.16 【下町エリア】秋の1泊2日おすすめルート!
秋も深まり、気温も涼しくなって旅行に最適な季節になりました。秋と言えば、「食欲の秋」、「芸術の秋」、「読書の秋」等、色々な形容詞が付きますね。秋になると、自然と食欲も増し、お出掛けしたくなる方も多いのではないでしょうか。今回は下町エリアの1泊2日におすすめのルートをご紹介します!
涼しくなり、暑くもなく寒くもなく、お出かけにちょうど良い季節になりました。色々なところに旅行に行きたい方も多いのではないでしょうか。今回は神田から行ける都内の小旅行をご紹介します!
散歩でめぐる下町情緒
なかなか海外旅行に行けない今日この頃。そんな時は身近な日本の観光地で、日本の良さを再発見してみませんか。今回は電車と徒歩で巡る下町の小旅行ルートをご紹介します。
1.銀座線で浅草へ
神田から地下鉄銀座線で約10分。東京メトロ浅草駅の1番出口から地上へ。地上に出てそのまままっすぐ進むと、右側に大きな赤い提灯のある、有名な雷門があります。
雷門をくぐると、浅草寺までは仲見世商店街が続きます。雷おこしや人形焼き等の老舗のお店や、今人気のアニメのグッズを販売しているお土産屋さん等、様々なお店が軒を連ねているので、見ているだけでもとても楽しいです。商店街を通ると宝蔵門が見えてきます。その先に本堂があります。仏教の歴史を感じることのできる空間で、お参りをして旅の安全を祈願しましょう。
浅草寺の周りには、仲見世商店街以外にも昔ながらの商店街があるので、色々と見て回るのも楽しいですね。大きいメロンパン屋さんや今はやりのフルーツサンド屋さん等もあるので、お腹を空かせていく方がいいかもしれません。がっつり食べたい!という方には有名な大黒屋の天丼はいかがでしょうか。
また、浅草には浅草寺の他に酉の市の起源発祥と言われる鷲神社(通称おとりさま)があり、多くの人が翌年の開運、商売繁盛を祈願しに訪れます。大熊手や「なでおかめ」等、他では見られない鷲神社ならではのものをぜひ見に行ってみませんか。
2.都内ながら自然を感じる上野
浅草から地下鉄銀座線で5分。散歩がてら、浅草から歩いても楽しいかもしれません。
上野恩賜公園内には、世界文化遺産に登録された国立西洋美術館や東京国立博物館、パンダで有名な上野動物公園、桜で有名な不忍池等見どころがたくさんあります。
美術館や博物館で芸術に触れた後は、落ち葉を踏みしめながら園内を散策して秋を感じてみてはいかがでしょうか。(美術館や博物館は事前予約が必要なところもありますので、行かれる際はご確認ください。)
美術館巡りに疲れたら、上野恩賜公園内にあるカフェで一息つきましょう。それから上野動物園に行ってパンダを愛でるもよし。または上野東照宮に行って、重要文化財を目に焼き付けるもよし。上野東照宮では限定の御朱印や、日にち限定のお守りやパンダのお守りもあるので、記念にいかがでしょうか。
3.神保町でお気に入りの一冊を探す
神田に戻ってきたら、少し足をのばして神保町へ行ってみましょう。神保町には古書街があり、本屋さんも専門分野で分かれています。外国の古い物、日本の古地図や文学作品、歴史に関するものからサブカルチャーのものまで幅広く本屋さんが立ち並んでいます。
「芸術の秋」に古書で読書はいかがですか。もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれませんよ♪
秋を満喫したらゆっくり一休み
京王プレッソイン神田では、ご宿泊頂いた方は朝カレーやだし茶漬け、パン、和惣菜等をビュッフェスタイルでお召し上がり頂ける無料の軽朝食をご用意しております。
またフロントでは生ビールも1杯500円で販売していますので、お部屋で本を読みながらゆっくりとお過ごしいただけます。公式サイトでは生ビールとおつまみ付の宿泊プランも販売しておりますので、ぜひご利用くださいませ。
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