社員の声
全てのお客様に「京王プレッソインに
泊まって良かった」と思っていただける
接客サービスを
小林由香さん
京王プレッソイン 池袋・赤坂 支配人
(2005年1月入社)
小林由香さん
京王プレッソイン 池袋・赤坂 支配人
(2005年1月入社)
前職では一般企業の事務職として15年ほど勤めましたが、もともと人と接することが好きだったので、転職後は接客に関わる仕事に就きたいと考えていました。そんななか、たまたま目にした京王プレッソインの求人広告に、スタッフが楽しそうに笑っている写真が載っていたんです。「雰囲気の良さそうな会社だな」「ここで働いてみたいな」という気持ちだけで、未経験のホテル業界に思い切って飛び込みました。
現在は、池袋、赤坂の2店舗を統括する支配人を務めています。支配人の仕事は、売上などの経営的な面も含め、各店舗がきちんと運営されているかを確認することです。各店のマネジャーと話をするのはもちろん、フロントスタッフ一人ひとりに声をかけ、いつでも相談に乗れるようにしています。複数の店舗を受け持ったことで、エリア全体、さらには会社全体の方針まで考えるようになり、自分自身の視野が広がりました。
「叱るときは叱る、褒めるときは褒める」とメリハリをつけて仕事をするよう心がけています。スタッフの単純なミスでお客様をがっかりさせてしまったときには、二度とそのようなことがないように厳しく叱ります。反対に、お客様からお褒めの言葉をいただいたときは、その時間に担当していたスタッフをしっかり褒めます。また、休憩室の掃除のように、目に見えないところで頑張ってくれているスタッフも褒めますね。
スタッフ同士、とにかく仲が良いと感じます。休みの日に会ったり、旅行に出かけたりするスタッフもいるくらいです。仕事でも、チームワークの良さが発揮される場面は多くあります。例えば、朝食運営、お客様満足度の向上、業務改善などにおいてチーム制を採用しており、スタッフがアイデアを出し合ってより良いサービスを目指しています。また、別の店舗で業務を行う「店舗間交流シフト」も実施しており、他店の良いところを取り入れたり、急な欠勤時にも他店からスムーズにヘルプに入ってもらえたりと、さまざまなメリットがあると感じています。
全てのお客様に「京王プレッソインに泊まって良かった」と思っていただける接客サービスを、スタッフ全員で実現していきたいと思います。そのための試みの一つとして、年に1度「社内接客コンテスト」を実施しています。各店舗からスタッフを1名選出し、接客応対のロールプレイングを審査して接客に優れたスタッフを表彰するとともに、他のスタッフの模範となり、互いに刺激し合うというもので、私自身とても楽しみにしています。ありがたいことに、当社はリピーターのお客様がとても多いので、これからもお客様に選ばれ続けるホテルをみんなでつくっていきたいですね。「人が好き」な方に、ぜひ私たちの仲間として加わっていただけたらと思います。