社員の声

京王プレッソインを選んだ理由

幼少期から英会話を習っており、高校・大学でも英語を専門的に学びました。卒業後は英語力を生かせる仕事に就きたいと考え、ホテル業界を中心に就職活動をしました。大学の求人掲示板で京王プレッソインを知ったのですが、面接などで詳しく話を聞くなかで、女性が活躍できる職場であることや、幅広い業務を任される点に魅力を感じ、入社を決めました。

仕事のやりがい

入社してみて、ビジネスホテルに対するイメージががらりと変わりました。先輩方の姿を見ていると、ただ与えられた業務をこなすのではなく、お客様に寄り添ったサービスを心がけていることがよく分かります。私自身、フロントスタッフとして大好きな接客に関われるだけでなく、朝食運営や宿泊プランの検討といったさまざまな業務に携わることで、お客様のご満足をトータルで考えることができる点にやりがいを感じています。

インチャージとしての責任

2017年4月からインチャージ（深夜時間帯の責任者）を務めています。支配人もマネジャーも不在になる夜間帯のリーダーとして、何かが起きたときには決断を求められる責任の大きな仕事です。スタッフの不手際でお客様にご迷惑をおかけしてしまったとき、信頼回復のために何をするべきかを判断するのはとても難しいことです。でも、最終的にお客様にご納得いただき、無事にお見送りできたときには、大きな充実感を覚えます。また、宿泊料金のコントロールも大切な仕事の一つ。自分が設定した料金で空室が埋まったり、売上目標を達成できたりしたときは、うれしいですね。

後輩の育成制度

新宿店では「メンター制度」を採り入れています。これは、インチャージが担当制でフロントスタッフと面談を行い、個人目標を設定したり、仕事の振り返りを行ったりする制度です。面談の内容はインチャージ間で共有し、全員で後輩のフォローにあたれる態勢を整えています。

他の店舗でも多少の違いはありますが、先輩が後輩の指導や育成を行うのは同じです。役職ごとに求められるスキルは「チェックシート」で項目に細かく整理され、現状が自他共にしっかりと見える化されているのも、当社が人を育てることに注力している表れだと思います。

職場の雰囲気

スタッフ同士の仲が良く、職場はいつも和やかな雰囲気です。特に、夕方から翌朝までを過ごす夜勤の仕事では、お客様応対や宿泊料金の設定などについて共に考えるなかで、チームの一体感を強く感じます。夜勤が明けると「やり切った」感があり、スタッフ同士で一緒にランチをしてから帰宅することもあります。

これからの目標

新宿店はコンサートなどのイベントをきっかけにお泊まりくださるお客様も多いのですが、そうしたお客様に「また別の機会にも泊まりたい」と思っていただけるホテルを目指したいです。そのためにも、いつも明るく笑顔でいることで印象に残るホテルでありたいです。

キャリアの面では、インチャージを取りまとめるリーダーになれるよう、まずは経験を積むことが目標です。そして、後輩にとって手本になれたらうれしいですね。女性も活躍しやすい職場なので、将来、結婚や育児といった人生の転機を迎えても、長く勤めることができる会社だと思っています。