社員の声

お客様の目線に立った接客を

青木玖留実さん
京王プレッソイン 浜松町 スタッフ
(2017年8月入社)

ホテル業を志した理由

大学時代からずっとファーストフード店でアルバイトをしていました。接客業は楽しかったので、もう一段階上質なサービスを身に付けて働きたいと思ったときに、頭に浮かんだのがホテルでした。アルバイト仲間に「物腰が柔らかいし、ホテルなどが合っているんじゃない?」と言われたこともきっかけになったと思います。他のホテルも検討しましたが、京王プレッソインに魅力を感じたのは、フロント応対だけではなく、朝食の提供なども担当できると知り、飲食業での経験を生かせるのではないかと思ったからです。

職場の雰囲気

職場の雰囲気

想像していた以上にアットホームで親しみやすいと感じています。和気あいあいとした雰囲気の一方で、仕事はとても真剣。どうすればもっと質の高いサービスができるのかなど、みんなで話し合ったりすることもあります。困ったときには先輩がすぐにフォローしてくれて、聞きやすい雰囲気があるのも助かります。

この浜松町店には新規開店の準備段階から勤務しているのですが、何もかもを一からつくっていく仕事はとてもやりがいがあって楽しかったです。スタッフの団結力も生まれたと感じますね。

仕事のやりがい

やはり、お客様の反応です。お客様に喜んでもらいたい、と思ってやったことで、実際に喜んでいただけたときが何よりうれしいです。ホテルはお客様に気持ちよく過ごしてもらう場所ですから、まずはその入り口であるフロントでの応対を通じて、笑顔でお部屋に上がってもらえるようにと考えています。お客様からのアンケートで「青木さんの応対が良かった」と書いてもらえることも時々あり、励みになります。

アルバイト時代、上司からずっと言われていたのが「お客様の目線に立った接客を」ということなのですが、それは今も変わらず大切にしています。お客様がチェックイン、チェックアウトされる時はもちろんのこと、外出されるシーンやお戻りになるシーンにおいても一番に反応し、笑顔でご挨拶することを常に心がけています。

難しいと感じること

お客様の要望は、その方によってそれぞれ異なります。部屋の場所、備品、サービス……。可能な限り対応したいと思うのですが、どうしても難しいときもあり、どのように説明して納得していただくかは毎回悩みますね。

あと、よく聞かれるのが「近くにおいしい飲食店はないか」ということ。私は食べることが大好きなので、「あそこの店がおいしいですよ」とご案内して満足していただけたときはうれしいです。

これからの目標

まだまだ勉強中ではありますが、いずれは後輩から頼ってもらえる、信頼してもらえるような先輩になりたいです。私が入社したときには、頼れる先輩が周りにたくさんいて、失敗したり、悩んだりしたときにはいつも助けてもらいました。だから、今度は自分がその立場になって、後輩を支えることができればいいなと思っています。